お世話になります。
宅建業免許専門行政書士の長島です。
先日行われた、宅建主任者試験、今年で最後になりますが、結果が出たようです。
結果をお知らせしますね。
不動産適正取引推進機構は12月3日に、2014年度の宅地建物取引主任者資格試験の実施結果概要を公表しました。
・受験者数:19万2029人(男性13万7739人、女性5万4290人)
・合格者数:3万3670人(男性2万3358人、女性1万312人)
・合格率:17.5%(うち、登録講習修了者は24.9%)
・合否判定:32問以上正解(登録講習修了者は45問中27問以上)
・合格者の平均年齢:35.3歳
・最高齢合格者:大阪の77歳男性
・最年少合格者:愛知の12歳男性
宅建主任者試験を受ける層は、不動産屋さん、銀行員、保険会社関係者等の金融機関の方だけでなく、法律資格受験生、就職でアピールになる学生、趣味の方等さまざまです。
これが「マンモス資格試験」と言われる理由です。
また、77歳~12歳までと幅広い年齢層が受験される、珍しい試験です。
12歳の方は、まだ宅建主任者としては働けないので、あと6年後に、不動産屋さんで「宅建士」としてデビューしてくれるかな!?
合否判定については、いつもくらいに落ち着きましたかね。
最近70%くらいの合格率が続いていたので、試験問題が難しかったのかもしれません。
とにかく、合格した方、おめでとうございます!
残念ながら不合格の方、あきらめずに来年合格目指して勉強しましょう!
なお、来年からは「宅建士試験」に様変わりしますので、頑張りましょう!
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