お世話になります。大阪の行政書士で、宅建業免許光速申請請負人の長島です。御社の不動産事業を成功させるためのサポートを行います!

宅建業免許光速申請請負人の長島です。

先日は、懇意にしている士業の先生と野球観戦に行きました。

私は、スポーツ観戦が趣味の一つでして、楽しく見ておりました。

小さいときは、選手名鑑持って、今日は誰それが先発やなぁとか、ホームラン打ってすごかったなぁとかを父親と話しながら電車に乗ったことを思い出しました。

今は、スマホがあれば、メンバーのデータ、成績、他球場の状況がリアルタイムで見れるんですよね。

便利な時代になりました。

さて、タイトルの件です。

よくお客さんに聞かれる内容なのですが、なかなかビシっとした回答ができないところではあります。

現状、私が回答しているところとしては、大阪府知事宅建業免許申請の場合ですと、

「一日でも早く開業をお考えでしたらウサギ、宅建業者さんの加入率を重視するのでしたらハトがいいと思います。」

とお話ししております。

ちなみに、ハトとは、宅建協会、ウサギとは全日本不動産協会を指します。

宅建業免許申請者さんは、不動産業でのお勤め経験を生かして独立開業するパターンがほとんどです。

前勤務先の所属団体で顔見知りだったり、契約書ひな形等が見慣れていることから、その所属団体と同じところを選択することが多いですが、諸事情でそうではない方を選んだりすることもあります。

私が感じる大まかなハトとウサギの特徴を書いてみます。

(ハト)

・選択する会員数が多い(ハト:ウサギ=7:3)

・入会金等が若干ウサギより高め

・月1回の入会審査締切り(支部によりますが、だいたい25日前後)

・支部の数が多いので、交流が結構ある

(ウサギ)

・近年、加入促進キャンペーンにより、若手の加入者数が増えている

・入会金等がハトより若干安め

・月2回の締切日(5日と20日)で、大阪府咲洲庁舎内に特設ブースを設けており、そこで入会書類受付をしてくれる

・支部の数は4つと少ない

また、ハト、ウサギの主な共通点もお知らせします。

・弁済業務保証金分担金は60万円

・レインズはどちらの協会であっても、申し込みすることで利用可能

・ハトは会員専用ページ、ウサギはラビーネットから重要事項説明書や契約書等のひな形を利用できる

上記のように、多少のメリット、デメリットはあるかと思いますが、組織としてはどちらもしっかりしていると感じますので、ご自身の状況や今後の営業活動に有利な方を選択いただければと思います。

このように、宅建業免許申請は非常に面倒かつ難解な申請です。

もし、「宅建業免許申請を長島に任せたい!」とお考えの方、今すぐ下記からご連絡を下さいませ。

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